藤井寺市議会 2020-09-11 09月11日-03号
平成30年8月に策定された市立幼稚園・保育所再編実行計画(前期計画)に基づき、今年度は藤井寺西幼稚園と野中分園、道明寺東幼稚園が統合されました。来年度は、藤井寺北幼稚園が藤井寺幼稚園に統合されます。まだ、再編の途中ですが、経過観察をされる中で見えてきたものや保護者の声について教えていただけますか。 以後の質問は自席にて行います。 ○議長(山本忠司君) これより理事者に答弁を求めます。
平成30年8月に策定された市立幼稚園・保育所再編実行計画(前期計画)に基づき、今年度は藤井寺西幼稚園と野中分園、道明寺東幼稚園が統合されました。来年度は、藤井寺北幼稚園が藤井寺幼稚園に統合されます。まだ、再編の途中ですが、経過観察をされる中で見えてきたものや保護者の声について教えていただけますか。 以後の質問は自席にて行います。 ○議長(山本忠司君) これより理事者に答弁を求めます。
その結論が、道明寺東幼稚園の、その現存の幼稚園広場、園庭が狭かったわけですよね。そのどちらも現状どうなのかっていうのをしっかりと把握すれば、最低限の最初の調査をしていれば、もっと早くに結論が出せたはずなんですよ。 今このシェルターのことで1年以上かかってるのも、現状のその第5保育所が一体どうなっているのかについての確信が、原課、担当課にないからだというふうに思っています。
道明寺東幼稚園の地域のお子さんは、園区というものもなくなってしまいました。今からでも幼稚園の統廃合は一旦立ちどまり見直すべきです。何より公立幼稚園の就園率の低下を招いてしまっているのは、3年保育を行ってほしいという住民の願いに背を向けてきた市に責任があります。それが原因だと考えます。その3歳児保育についても白紙だとしながらも、早期の実施に向けての答弁は聞かれませんでした。
さらにその翌年には、移転によって耐震化を図る案が出されましたが、道明寺東幼稚園との複合施設として新たにこども園化する計画は、そもそも園庭の広さの基準を満たさないなどの理由で中止されました。それが一昨年度のことです。
また、令和2年3月末をもって、藤井寺西幼稚園、藤井寺南幼稚園野中分園、道明寺東幼稚園が廃園となり、令和3年3月末をもって藤井寺北幼稚園が廃園となります。 ご質問の跡地利用についてでございますが、現在、各関係課にヒアリングを行い、庁内協議を進めようとしているところでございます。暫定的に別用途で使用している施設もございますことから、その点も踏まえ、検討を進めてまいりたいと考えております。
市として方針を出され、議会の承認のもとに動いてこられたことはわかりますが、少なくとも2018年3月に移転先と指定した道明寺東幼稚園、これを断念された後、改めて移転先が決まっていない以上、現地の耐震補強工事の可否について再度真剣に検討すべきであると考えます。
第2に、集団教育の効果に支障が出ると言いながら、統合計画がなければ10人を切ることがなかった道明寺東幼稚園が来年度4歳児が3人の申し込みとなっていることです。3人でも幼児教育が保障できるというのであれば、そもそも少人数だと集団教育の効果に支障が出るから統合するという統合根拠そのものが疑われます。
幼稚園の統合計画にしろ、十数年言われ続けていたことであるのに、急な決定となり道明寺東幼稚園は4歳児が3人で新しい年を迎えるという見通し自体を招いています。もう少し前もって計画できていれば東幼稚園を別の目的の施設で使えていたことでしょう。 また第5保育所については特にそうです。議会の報告もなく、またどのような過程を経て検討されたのかが説明のないままの決定です。
◆1番(木下誇君) すると、平成32年4月時点で安心できる機能移転を図ると言ったけれども、それはできないということだと思うんですけれど、道明寺東幼稚園へ機能移転して複合施設にする第5保育所という問題も持ち上がりまして、平成25年から今まで5年間、第5保育所耐震化を先延ばしにされて、先ほど述べさせていただいた道明寺東幼稚園の機能移転して複合施設にするという方針が出されまして、これもことしの3月に撤回
何よりも今通われている第5保育所の子どもたち、保護者の方々への説明はもちろん、移転先となる道明寺東幼稚園は場合によっては一部敷地変更を行うことや、隣接する道明寺東小学校においてもまともな議論ができていないにもかかわらず、こうした方針を決定しています。
西幼稚園やら道明寺東幼稚園に関して、野中分園もそうですが、来年4歳として入られるお子さん、ですからことし10月、来月募集、ここに応募される方々は、統合先の幼稚園を選ぶか、それともなくなってしまう幼稚園を選ぶか選択できますということでした。これは4歳児から5歳児に上がるときに統合されてしまうから、途中で移転するということになると子どもたちに負担がかかるかもしれません。
また道明寺東幼稚園を道明寺南幼稚園に統合、平成33年3月31日を目途に、藤井寺北幼稚園を藤井寺幼稚園に統合し、市内7園2分園を4園にする案が出されました。私どもはこれまで、あり方検討部会の中では公立の役割をどう果たしていくのかについて議論されなくてはならないと指摘をさせていただいていました。
さきの一般質問で、道明寺東幼稚園への移転は、今までの保育・幼児教育の質の維持どころか、施設の最低基準も満たされていないことが明らかになりました。本来ですと、すぐにでも第5保育所の耐震化について速やかに検討をしなければなりませんが、最終報告書の結果を待って市として方向性を判断すると一貫して姿勢を変えず、真に子どもたちの命と安全を守る立場に立っていないと言わなければなりません。
まず道明寺こども園のときも突発的にふじみ緑地が買ってあるのにあれが進められ、その次には昨年度急に出てきたのが、第5保育所を道明寺東幼稚園に併合さすと。この問題は、私が議員になったときから別枠で児童園をつくっていただきたいというお願いをずっとしてまいりました。そして幼稚園の場合には幼稚園児の減少も、ずっと言ってまいりました。ところが昨年、先ほど申しました第5保育所が道明寺東幼稚園に併合さすと。
今ご答弁をお聞きすると、道明寺東幼稚園を改修して第5保育所を移転するというのは、保育の質や安全面で課題が多いと認識されているのではないかなというふうに思います。やはり子どもたちを最優先に考えますと、保育の質の維持と安全確保に不安があるのであれば、強引に現行計画を進めるべきではないと私は思います。
ご承知のとおり、さきの9月議会において第5保育所を道明寺東幼稚園を改築し、必要なら一部現道明寺東小学校敷地内に増築する形でそこに移転し、第5保育所及び道明寺東幼稚園の定員それぞれ80名と70名、合わせて150名を維持すること、保育所・幼稚園が並立する形になることだけを前提として、今年度中にどのような建物にするのかの基本計画を策定することが、基本計画策定業務委託料を含む補正予算の議決により決められました
◆4番(西野廣志君) それでは次に(5)の道明寺東幼稚園の給食計画についてお尋ねいたします。 ○議長(畑謙太朗君) 東野こども・健康部長。 ◎こども・健康部長(東野桂司君) 答弁申し上げます。 第5保育所の移転に伴いまして、道明寺東幼稚園の園児にも給食を提供する予定でございます。 以上でございます。 ○議長(畑謙太朗君) 西野廣志議員。
第5保育所を道明寺東幼稚園に移転するということについてです。その経緯を教えていただけますでしょうか。 以下の質問は自席にて行わせていただきます。 ○副議長(瀬川覚君) これより理事者に答弁を求めます。 1点目の(1)にアについて、東野こども・健康部長。
藤井寺市議会議長 畑 謙太朗 藤井寺市立第5保育所の機能移転に関する請願 請願団体 藤井寺市立第5保育所 父母の会 請願人代表者 藤井寺市立第5保育所 父母の会 会長 市成美保 紹介議員 木下 誇 1.請願趣旨 昭和49年7月に開設された藤井寺市立第5保育所については、耐震補強が必要であるが、場所が史跡指定地とされているため、現地での耐震補強工事が不可能とのことで、平成32年4月を目途に、藤井寺市立道明寺東幼稚園
今回の補正予算に計上されています第5保育所移転基本計画策定業務委託料ですが、保育所に通う子どもたちの安全を確保するために耐震化を優先とし、第5保育所を道明寺東幼稚園への移転に係る調査委託料です。子どもたちの安全の確保のために早期に耐震化することはもちろん必要です。第5保育所を存続させる方針にも賛成いたします。しかしながら、移転先として道明寺東幼稚園を検討している点に賛成できません。